商号 | 日本インカ株式会社 |
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Nihon Inka Co.,Ltd. | |
創立 | 大正8年(西暦1919年) |
設立 | 昭和21年(西暦1946年) |
資本金 | 6,000万円 |
本社所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田2-18-2 Cocoro Gotanda Bldg.3F MAP TEL:(03)3494-2761 FAX:(03)3490-8671 |
事業所 | 福井営業所、新羽機材センター |
建設業許可 | 国土交通大臣許可(特― )4708号 |
1919(大8) | 大正コンクリート㈱を当時の満州大連市で、南満州鉄道㈱の業務を主とする会社として創立。コンクリート関係の建設工事に従事 |
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1935(昭10) | ドイツの会社と提携して汚水処理の分野に進出。第二次大戦に伴い、大規模な工事が集中し、終戦まで各種建設工事と共に、工場、社宅、軍施設などの汚水処理装置を多数建設 |
1946(昭21) | 米軍神戸六甲住宅地の汚水処理装置を設計・施工。以後、戦災で焼失した全国の国鉄の駅、社宅、工場などに汚水浄化槽を納入し、終戦後の混乱から日本インカを再建 |
1959(昭34) | スウェーデンのインカ社よりインカ低圧エアレーターの日本総代理権を取得 |
1960(昭35) | 日本住宅公団の住宅団地に日本で最初の活性汚泥法による汚水処理装置を設計・施工。以後、日本全国の住宅公団、県営、市営および民間の住宅団地、工場・病院などの施設につぎつぎと新しい設計の汚水処理装置(最大規模の団地 … 人口25,000人)を数多く設計・施工し、弊社の技術は“コミプラのインカ”と称せられた。 |
1963(昭38) | スウェーデンのインカ社と低圧エアレーターを含む下水処理装置全般に関して技術協定を締結し、社名を日本インカ株式会社に変更。本技術協定の結果、長野、堺、藤沢、池田、名古屋(名城)、市川、市原市など数多くの都市の下水処理場に低圧エアレーター、汚泥掻寄機、自動スカムスキマーなどを納入 |
1970(昭45) | 日本で最初の直径2800mmのスクリューポンプ4台(700m3/分)を、CSO対策として下水処理場のポンプ場に納入 |
1971(昭46) | スウェーデンのアクセルジョンソン エンジニアリング社(現ノルディック ウォーター社)と汚泥脱水技術に関する技術協定を締結。この技術を用いて日本インカ独自の設計によるインカ高圧ベルトプレスを完成し、本ベルトプレスを下水処理場、工場の廃水処理プラントなどに数百台以上納入 |
1977(昭52) | 日本で最初の住宅団地(日本住宅公団 芝山団地)の大規模な排水再利用(中水道)施設を建設 |
1985(昭60) | 高圧ベルトプレスについて “建設省技術評価” を取得 スウェーデンのホーカンソン技術事務所と移動式連続砂ろ過装置の技術協定締結 |
1986(昭61) | イギリスのインカシステム社とオキシデーションディッチの技術協定締結 |
1989(平1) | スウェーデンのホーカンソン技術事務所と温排水の熱交換装置の技術協定締結 |
1993(平5) | フィンランドのノポン社と水中エアレータなどのディストリビュータ契約を締結 |
1995(平7) | スウェーデンのフローテック社(現フィンランド フルーテック社)とマイクロフローテーションに関する技術協定締結 |
1996(平8) | ドイツのノゲラーツ社(現アクセプテンスグループ)とスパイラルスクリーン、スパイラルプレス、スパイラルコンベア、し渣洗浄・脱水装置など数機種について技術協定締結 |
1999(平11) | スウェーデンのハイドロテック社とマイクロフィルターに関する技術協定締結 |
2004(平16) | ディスクフィルターについて(財)下水道新技術推進機構殿との共同研究を終了し、技術資料を発行(七者共同) |
2004(平16) | 下水道技術開発プロジェクト(SPRIT 21) 「合流下水道の改善に関する技術開発」 に参加しCSOスクリーンに係る技術資料を発刊(五者共同) |
2009(平21) | ディスクフィルター4台を愛知県内都市下水放流水の全量ろ過として納入 |
2012(平24) | トルコ アンテル社の自動洗浄フィルター「フィルターノックス」について販売を開始 |