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製品案内

ディスクフィルター ディスクろ過器 ラメラセパレーター「傾斜板式沈澱装置」
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製品案内 加圧浮上装置

インカマイクロフローテーション

最高の分離性能を誇る加圧浮上分離装置

ヨーロッパを中心に数多くの実績があり、処理水の清澄度、浮上スカムが高濃度となる分離効率が非常に高い加圧浮上分離装置

こんなお客様に最適

  • 高濃度の原水で通常の加圧浮上では処理しきれない。
  • 最も清澄な処理水が得られる加圧浮上分離装置が欲しい。
  • 浮上スカムを濃くして廃棄物を減らしたい、処理水を再利用したい。

用途

  • 紙パルプ産業の他各種産業の生産工程排水、プロセス水の浮上分離処理、再利用
  • 活性汚泥処理の前処理として固形物、BOD、CODのカット、負荷低減
  • 各種放流水のキャリーオーバー対策、再利用

特長

  • 加圧溶解槽で多量の空気を効率よく溶かします。この時供給した空気はほとんどが水に溶解しますので、余剰空気は発生しません。余剰空気は浮上槽でスカムの浮上分離を乱します。
  • 凝集剤(1液の場合)は原水と循環水の混合後に添加するため、気泡ごと凝集します。このため浮上分離性が非常に高く、処理水が清澄で、浮上スカムは高濃度となります。
  • 凝集剤の1液添加の場合、凝集槽は必要ありません。
  • 浮上速度を大きくとれるため、設置面積が非常に少なくてすみます。
  • 分離効率が高く浮上スカムの濃度が高いため、原水濃度が高くても清澄な処理水が得られます。従って処理水、浮上スカムとも再利用が容易となります。

製紙工場の排水を分離
(非常に高濃度(SS 6,000mg/L以上)の原水です。)

活性汚泥処理の前処理として固液分離し
活性汚泥処理の負荷を下げています。

当社の加圧浮上分離装置への取組み

  • 分離の難しい原水や、高濃度の原水、特殊な排水などに積極的にテストを行い対応します。
  • 分離処理後の処理水を、さらに清澄するために省スペースのろ過機(ディスクフィルターなど)を提案出来ます。
カタログダウンロード

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